みなさまこんにちは。
学生時代、ファッションを通じて高齢者の方々と交流することが趣味だった延長線上で、シニアファッションに魅了されている新入社員の渡邉です。
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『SLVR.TETSUYA × Artists “NEW DERSS UP”』 に行ってきました!
京都にあるBnA Alter Museumで開催中の『SLVR.TETSUYA × Artists “NEW DERSS UP”』♯シルテツ展 に行ってきました!
秋田に住む祖父様(シルバーテツヤさん)に、自分の服を着せてみようというお孫さん(クドウナオヤさん)の提案により撮影されたファッションスナップに、
5名のアーティストの方々がアートを加えた作品が展示されていました。
どれもよく、お写真の中のストーリーとアートがリンクしていて、とても面白かったです。
ご実家の毛布がアートに
特に私は、「古賀崇洋さん」の作品が印象に残っています。
写真は、クドウナオヤさんが帰省された際に、ご家族が寝室に用意されていた、「虎が描かれた毛布」を、シルバーテツヤさんが羽織って撮影してみたというお写真。
その毛布の虎の厳つさを見事に、騎馬の生えた鎧をモチーフにした装着する器、『頬鎧盃』で表現されていました。
世代間交流の多様性に気づくきっかけに
思い付きでされた「秋田に住むおじいちゃん×ハイファッション」が、世代間コミュニケーションの新しい形などと受け取られ、世界中の人々に希望を与えておられる様子を見て、
まだまだ、「おじいちゃんおばあちゃんと孫の関わり方には色んな方法があるんだろうな…」とワクワクしてきました。
2020年の敬老の日にも、何か面白いことが起きそうな予感
9月21日は敬老の日です。
シルバーテツヤさんとクドウナオヤさんの社会影響で、
敬老の日のプレゼントでも、「新しい感謝の伝え方」が見られるような気がして、とても楽しみです。
いくつになってもお洒落をする楽しみを