こんにちは、COCOWAKUです。
先日、美術館に行ってきたのですが、
京都の三十三間堂そばの京都国立博物館であった展示で、
観に来られていた方も年配の方が多くいらっしゃいました。
60代・70代と思しきシニア世代の女性・男性も多く、
ついついどんな服を着ていらっしゃるのかなーと見ていたのですが、
おでかけだからでしょうか、どなたもきちんとした格好をされていました。
男性は襟のついたシャツやポロシャツに、スラックス、
ジャケットや帽子を身に着けている方も多かったですね。
女性はおでかけ風のブラウスやジャケットにロングパンツ、
スカートもちらほら見かけました。
きちんと見える軽いジャケットが意外とない?
こうしてたくさんのシニア世代の方々の実際のコーディネートをたくさん見て、
感じたのが中に着るブラウスやカットソーはたくさんあるけれども、
一番外に着る軽いジャケットがあんまり売り場にはないのでは??ということです。
たしかに、冬場には肩パッドの入った裏ボアや裏キルティングのニットジャケットがよく売れていました。
コートほどしっかりアウターじゃなくて、着心地の軽いもの・・・
意外とそんなお洋服は売っていないんですね。
春夏でもそうなんじゃないかと思います。
シャツよりもきちんと見える、軽いジャケット風の羽織物。
特にお歳を召してくると、
背中が丸くなり柔らかい素材のブラウスやカットソーでは着映えがしません。
そこでちょっと肩パッドが入っていると、
姿勢がよく見え、お洋服も、着ているご本人もきれいに見えます。
ちょっときりっとしたイメージで、肩パッドの入ったシャツジャケットを探してみました。
シャツジャケットを1枚も持っていないお母さんに
どんなお洋服にも合わせやすそうな、薄いグレーのシャツジャケット。
白い糸でストライプ柄が織り込んであり、ちょっとこだわった生地に見えます。
写真ではフリルの柄物ブラウスを合わせてみましたが、
よそゆきのコーディネートになりそうですね。
夏も涼しくきちんとしておでかけしたいお母さんに
こちらは京都染めの和柄風のストライプ。
薄手でほんのり透け感があるので、夏場でも涼しく着られます。
カットソーにちょっと羽織るだけでも、きちんとした感じが出ませんか?
ご紹介したシャツジャケットはこちらからご覧になれます。