先月になりますが、昨年から参加させていただいている
神戸UD商品開発研究会の7月定例会に参加してきました。※
(※神戸UD商品開発研究会は、産学官民、NPO等からなる協働の研究会です。
UD産業クラスター創出による地域活性化を目的に、県内外の団体と積極的に
連携・協力し、これからの時代に必要とされる「誰にとっても使いやすい」
商品開発を進めています。 )
参加されてる方は様々な方が参加されています。
わたしのような介護関係の職業の方、モノ作りをされている企業の方や、
支援学校の教員の方、大学の教授の方など職種も業界も多種多様な方が集まっておられますが、
皆さん、その道のプロで情熱を持って仕事に取り組んでおられる方ばかりで、いつも大変勉強になります。
7月は会場を福祉事業型職業訓練校カレッジアンコラージュさんにて、
カレッジアンコラージュさんは、発達障害の方の就職支援をされている方の職業訓練をされています。
7月のテーマはジョブコーチの方とカレッジアンコラージュさんの代表の方に
に障害のある方の就業支援というテーマでご講演いただきました。
障害者の方の就労の現状や課題など色々と教えていただきました。
考えさせらることも多く、同じ福祉に関わる者として自分自身どのようなことができるのか、
改めて考えるよい機会になりました。
いつも感じることですが、福祉の現場でがんばっていらっしゃる方は本当に、
情熱と使命感を持ちお仕事に取り組んでおられる方ばかりです。
老若男女、障害のあるなしに関わらず、違いを認め合い
みんながココロ豊に暮らせるように、するにはどうすればよいか?
その事を念頭に置きながら毎日の業務に活かしていきたいと思います。